台南「蔡三毛豬血攤」で豚ホルモンスープと焼きビーフンを喰らいました。

蔡三毛豬血攤

台南のスープといえば牛肉湯(牛肉スープ)が有名ですけど、豚ホルモンのスープがおいしいお店があるんですよね。それが「蔡三毛豬血攤(ツァイサンマオジューシュエタン)」、台南でも有数の観光名所「赤崁楼」のすぐ近くにあるお店。

すでに何回か来たことはあるけど毎回注文するのは決まってて、豚ホルモンのスープと焼きビーフンの2品。豚のホルモンは臭みがないし、焼きビーフンは日本人の口にも合う醤油ベースの甘辛味。

私が台南で好きなお店で、もし台南に来た際はみんなに行ってほしいので、写真メインで紹介いたします。

「蔡三毛豬血攤」の豚ホルモンスープと焼きビーフンをご紹介!

赤崁楼

今回紹介するお店「蔡三毛豬血攤」の看板がこちら。漢字の”はらい”が特徴的。台南駅を出て18分で到着します。

蔡三毛豬血攤

お店の反対側にオランダ人によって築城された「赤崁楼(せきかんろう)」がございます。ここを目的に歩いてこれば道に迷いません!

蔡三毛豬血攤

お店の前の雰囲気。台南のローカル食堂あるあるですけど、お店の前の歩道に机とイスが置かれてて外でも食べれます。店内にもたくさん席があるのでご心配なく。

蔡三毛豬血攤

入り口にメニュー表があります。黄色が持ち帰り用で白色が店内用。
それぞれのメニュー右上に書かれている「外帯」が持ち帰り、「内用」が店内の意味です。

蔡三毛豬血攤

今回は店内で食べることに。焼きビーフン(米粉炒)は大サイズ、豚ホルモンスープ(猪血総合湯)は小サイズをオーダー。

猪血総合湯には小腸・大腸・豚タン・ハラミ・猪血(豚の血に加水加塩して固めたもの)の5種類の具材が入っています。猪血総合湯のひとつ下のある「頂級猪血総合湯」は上記5つの具材に加えて、ブタの心臓(ハツ)が入っています。ハツが入るだけで3~40元変わるとはそんなにおいしいのか。気になる。

さて、注文が終わったら待っている間に店内をぐるっとしましょ。

蔡三毛豬血攤
蔡三毛豬血攤
蔡三毛豬血攤

店内のあらゆるところに絵が描かれていたり、趣のある木の彫り物が掲げられていたり。府城文化と書かれているので、清朝時代の台湾府に関する絵なのかな。

蔡三毛豬血攤

と思えば、7月に訪問したのにクリスマスツリーまで。この灼熱の地にもしもサンタさんとトナカイさんご一行が来たら3分で倒れるで。なんて心の奥底でツッコんでたら、あっという間に料理がご到着。

蔡三毛豬血攤

はい、2品一緒にどん!どっちから食べようか悩むなあ、とりあえずいただきます!

蔡三毛豬血攤

よし、豚ホルモンスープからいこう。大腸かな?柔らかくておいしい。スープは塩ベース、豚の脂が出ていて味がしっかりしているからホルモンとよく合う。そして蔡三毛豬血攤のホルモン、きちんとした処理されているから全く臭みがない!正直ちょっと臭みがあると覚悟していたけど、これやったら日本人の口にも間違いなく合うね!

蔡三毛豬血攤

小腸かな?こちらのほうが食感があるけど固くはない。これまた臭みなしで驚き。

蔡三毛豬血攤

つづいて、豚のタン(猪舌)。少し厚めにカットされてるからしっかり食感があっていい。クセになるね、この味。

蔡三毛豬血攤

そして猪血。食感はちょい固めの寒天ゼリーってところか、表現が難しいな。猪血は店によって柔らかかったりするそうですが、ここの猪血は食感がしっかり目で食べ応えあり。ほんのちょっと血の独特な風味がするけどその感じが私は好み。

お肉は脂身より赤身が好きなので、これくらいがちょうどいい。漢は豚の血を喰らって元気出さなあかんでしょ!(超個人的意見なのでご容赦ください)

蔡三毛豬血攤

ここらで一回スープをはさんでおきましょう。豚エキスに脂も相まって美味だわさ。なんでこんなに臭みがないのね、あなた。

そういや、蔡三毛豬血攤で使われる豚肉は輸入品ではなく台湾産です(入口に表示あり)。台湾国内で捌いてすぐに処理しているから新鮮で臭みがないのかなと推測。いや、間違いないね。

蔡三毛豬血攤

ようやく焼きビーフンの登場。まず、ビーフンの上に乗っているもやしと細かく刻まれた豚肉をお箸でそっとほぐしてあげましょう。

蔡三毛豬血攤

そしてビーフンを持ち上げていざ実食。ビーフン自体も味がついていて、さらに豚肉の醤油ベースの甘辛い味が絡まっておいしいんだな、これが。

蔡三毛豬血攤

次は豚肉ともやしをパクリ。口に入れた途端、頭のなかで「プシュ!ぷしゅ」って音がなりました。今回は昼間に来たのでガマン。この豚肉はおそらく肉燥飯(ルーローファン)の上に乗っているお肉と同じですな、たまらんなー。

蔡三毛豬血攤

ちょっとここで味変、唐辛子とほんの少し豆鼓を入れてみよう。

蔡三毛豬血攤

調味料たちは入り口注文票置き場のとなりにございます。

蔡三毛豬血攤

さて、唐辛子と豆鼓を絡めてもういっちょ。辛味がさらにお箸を進めさせてきます。

蔡三毛豬血攤

猪血とスープにも唐辛子と豆鼓をちょいのせ。これはスタミナ満点。

蔡三毛豬血攤

さらに唐辛子をのせて喰らえば、もう辛味とは朋友(ともだち)さ。

蔡三毛豬血攤

ニラと豚の脂の相性いいね!

蔡三毛豬血攤

そしてそのまま止まることなく、気づけばごちそうさまでした。焼きビーフンはもちろん、豚ホルモンスープまで完食。これだけ食べればお腹がいっぱい、大満足でございました。

そういや、豚ホルモンスープのハラミの写真撮り忘れました。味はみなさんもうお分かりで。

蔡三毛豬血攤

お店を出てすぐ横に描かれた蔡三毛豬血攤の絵に一礼。次はスープなしの豚ホルモン盛り合わせ(乾拌総合)を食べに来ようかな。そのときは台湾ビールでもこっそり持ち込もう、なんちゃって。

  • お店情報:蔡三毛豬血攤 (ツァイサンマオジューシュエタン)
  • 住所:700台南市中西區永福路二段206號
  • 最新の営業時間はこちらから確認してください!(Google Map)
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