敬老の日に手縫い刺繍でメッセージを送ったらほっこりしたよ。
先週、敬老の日のこと。祖母にいつもの感謝を伝えようとするも、そのまま伝えるのもどこか恥ずかしい。そこで、せっかくなら刺繍でメッセージを送ってみよう!と思いつき、早速やってみました。
言葉で感謝を伝えるよりも、刺繍で感謝を伝えるとどこかほっこりして、なんかええかんじでした。いうわけで、今回の刺繍あれこれを綴っておきます。
今回の刺繍あれこれ
刺繍デザインはこんなかんじ
シンプルに文字で感謝を伝え、真ん中に人差し指とハートを繋ぐことに。このデザインには意味があるのですが、内々のことなので省略。
そしていつも通り、原画をフリクションペンでスマプリ(水に溶ける転写シール)に描いて布にぺったんこんこん。
まずはアウトラインステッチで指とハートの輪郭を縫いました。糸はいずれも2本どり。
その後、サテンステッチで内側を埋めました。糸はいずれも2本どり。
文字はアウトラインステッチで、ピンクとワインレッドを1本ずつ、計2本で縫っていきました。
敬老の日当日に刺繍し始めたので時間に余裕がなく、サバカツサンドを作りながら刺繍するという無茶をしました。
結果、刺繍が雑になってやりなおし。余計に時間がかかってしまいました。やっぱり、ものごとは1つずつ丁寧に行うべきですな、反省。
時間がなかったので、2024は縫わずに完成。布を切って、チェキを飾るペーパーフレームに入れました。
今回使用した刺繍糸は、COSMOの25番で5カラー。
- 黒(#600)
- 肌色(#140)
- ピンク(#2111)
- 赤(#346)
- ワインレッド(#225)
刺繍の出来上がり!
という感じで、なんとか敬老の日に刺繍メッセージを渡すことができました!言葉や手紙と違って、手縫い刺繍やと長いメッセージは時間がかかるので、短いメッセージでストレートに感謝を伝えれるのがいいですね。
もし刺繍でメッセージを伝えてみたい方は、一度手縫いをやってみたらおもろいですよ!
そういや、Adobeの3分CM「PDFラブレター」に対抗して、刺繍ラブレターでも作ってみたい方いませんか?