台南に住めばマンゴーは買わなくてもいい…かも。

バナナマンゴー

台南に来てから初めての夏を過ごしております。強い日差しがチリチリと身体を焼き付けて、すこしこんがり焼けた肌が私の台南化を物語っています。

さて、台南の夏で驚いたこと、それは知らず知らずのうちにマンゴーがどこからともなくやってくること。台南の玉井にあるマンゴー市場が有名で、日本から来た観光客の多くが玉井を訪れるそう。私も夏になったらマンゴーを食べに玉井へ行こう!と思ってましたが、それはどこへやら。ご近所さんたちがマンゴーをおすそ分けしてくれるので、もはや買いに行く必要がなくなりました。

というわけで、そんなマンゴーたちに感謝を込めて忘れぬよう記録しておきます。

台南に住めばマンゴーは買わなくてもいい…かも。

台湾から日本へ輸出されるマンゴーは愛文(アップルマンゴー)という種類だけだそうですが、実はマンゴーは20~30種類あり、さらには市場に出回っていないマンゴーもあるので、実際は何十種類あるのか把握できないそう。そのなかから特に美味しかったマンゴーをピックアップ。

土芒果(土マンゴー)

土芒果
土芒果

今回頂いたのはパソコンのマウスほどの大きさの土マンゴー。実が熟していても繊維がしっかり残っています。味はやっぱり甘い、その上香りが強いのが特徴かな。

土芒果

切り方はとっても簡単。種の上下にナイフを入れて三等分にします。

土芒果

あとはそのままかぶりつくだけ。美味。

土芒果

熟しきっていない土マンゴーも頂きました。親指サイズでかわいい。

土芒果

この子は皮を剥いてそのままかぶります。ちょっと酸味があって甘すぎず、個人的にはこっちが好み。

夏雪 (なつゆき)

夏雪

ここ数年で市場に出回るようになった比較的新しい種類で、別名「マンゴー界のルイヴィトン」らしい(えらい名前つけたなー)。台東の方で品種改良されてできたそう。味はとにかく長く甘い。砂糖なめるより甘いんかと思うくらい甘い。これでマンゴーかき氷つくったらシロップ不要やろうな。

朝市の八百屋がくれたマンゴー

バナナマンゴー

台南の朝市(鴨母寮市場)の中にある行きつけの八百屋でバナナを買ったときのこと。朝市は基本量り売りなので、店のおばあちゃんがバナナの重さを量っているときにふと一言、「これ、あげる」。はい、マンゴー。

いくら行きつけとはいえタダでもらうのはなんか気が引けるなーと思ってたら、さらに一言「いいのいいの、好朋友(親友)だから」。そこまで言われたら引けないので、素直にありがとうと伝えいただきました。食べたら甘すぎずさっぱりした味。おばあちゃんのやさしさの味かな。私の好みです。

このほかにも、甘みと香りが強烈な「蜜雪(みつゆき)」もおいしかったですが、写真を撮り忘れたので今回は割愛。撮っておけばよかった。

まとめ

夏雪と火龍果

と、この記事を書いていたら、ゲストハウスのオーナー夫人にまたまた頂きました。夏雪マンゴーにドラゴンフルーツまで。どうやって感謝すればいいのか。この夏はじまったばかりやけど、すでに一生分のマンゴーを食べている気がするな。

破布子

ところで、マンゴーを食べ過ぎた場合、アレルギー反応が出ることがあるそう。そのとき、台南の方は解毒作用がある「破布子(はぶし)」という木の実を食べるんですって。さすがマンゴー大国、対処までバッチリ。こちらのお世話にならぬよう食べすぎには注意しよ、もう遅いか。

関連記事:台南・玉井青果集貨場でうわさの「黒美人」を求めて。

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