もしもに備えてモノを減らす超個人的メリット2つ

もしもに備えてモノを減らすことのメリットを2つ書く。いずれも独自の考えなので「へえー」くらいで見てくれたら幸いだ。

1.逃げ力が向上すること

モノが少ないと行動力があがることは、旅行で想像すれば簡単であろう。それよりも、モノが少ないと逃げ力が上がる。例えば、災害があったときはとにかく逃げることが重要。災害の度合いにもよるが、避難所に避難するときに普段からモノが多いと取捨選択に時間がかかるし、それだけで疲れる。モノが少ないとパパっと選んでチャチャっと逃げられる。

また、イヤな仕事から逃げるときもモノが少ない方が逃げやすい。実際、私のサラリーマン時代は会社所有の1kのアパートに住んでいたが、部屋には備え付けの冷蔵庫や洗濯機、テレビやベッド以外に大きい家具家電は置いてなく、服や靴も最小限、あとは折り畳みテーブル&イス、わずかな食糧と日用品と小物しか置いていなかった。

仕事を辞めるときはアパートを退去する必要があったが、テレビや折り畳みテーブル&イスは同僚にあげてベッドは処分、食糧と日用品は使い切り、残った服や靴と小物だけダンボールで実家に配送。手間はたったこれだけ。

もし私の部屋に大量のモノがあったら、「仕事やめてこれらを処分するの大変やな、どうしよ。」と仕事を辞めることを少しは躊躇していただろう。だが、モノが少ないおかげで、突然上司に「仕事辞めます!」と言って辞めることになってもすぐに”逃げ作業”が終わったのだ。もし仕事を辞めることを検討している1人暮らしの若手社員は、モノを減らすことから始めることをオススメしたい。

2.モノの処分を人に任せる手間を少なくできる

30歳を超えてから特に意識するようになったことが、いつ死ぬか分からないということ。突発的な病気もあるが、なによりも災害や事故、あるいは紛争に巻き込まれてしまい死んでしまう可能性があるということ。こればかりは自分でどんなに気を付けていても仕方がない。

自分自身は死んでしまえば後のことは自分で出来ない。葬儀までは家族もなんとかやってくれるだろう。だが、そのあとのことは手間をかけたくない。お金のことだってモノのことだって、だいたい死後にいろいろめんどくさいことが発生するのが世の常ってもんよ。

お金については私はスッカラカンで借金は奨学金のみ(死後に返済免除できる)なので特に心配ないのだが、モノに関してはいまだに少しある。葬儀のあとに「次はあの子のモノをどうにかしないとな」なんて重い気持ちで処分させることを考えると、なんだか申し訳ない。

そこで、私はすでにほとんど必要ないモノは処分した。不要な服や靴や小物はもちろん、過去の品々まで。写真や卒業証書や卒業アルバムはちょっとあるが、学生時代に使用していたモノはおそらくない。

以前、BSの断捨離の番組を見ていた時、「これは私が学生時代のなんとかかんとかで~」と、モノに自身の思い出を重ねてしまい、未だに手元に残していた人がいた。モノ自体に思い出なんてないし、モノを見ないと思い出せないならその程度の思い出と割り切りが必要。まあ、処分前に写真撮って見返したらええんちゃう。

私の場合いま死んだら、残ったモノの処分は親と兄弟に任せることになる。親と兄弟がすんなり躊躇することなくモノを捨ててくれたらいいが、少しは心に引っかかるはず。お金になるものを置いておけたらいいがそんなものは持ってないので、最近は特にモノを減らしている。

これに関しては、やや極端な考えなので参考にしてほしいとは言わないが、自分とモノの向き合い方を再考する際はもしかしたらほんの少し役に立つかもしれないので書いておいた。

まとめ

とはいえ、現在の暮らしを無駄にするほどモノを捨ててはいけないよ。今が一番大事なんやから。そこの見極めは自分で極めるしかないんよね。

カバンひとつでふらふらと過ごしたいね、気軽に身軽にどこまでも。

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