時の流れに身をまかせてこれからもふらふら生きたいね

これまで時の流れに身をまかせてふらふら生きてきました。

2016年に運よく受かった会社で営業リーマンを開始。やる気なし結果ゼロのダメダメ社員。ちょっとがんばったことは社内外の接待くらい。そんな日々を暮らしていると28歳で痛風を発症、「今のままの人生は違う」と直感で退職。その後、台湾にワーホリ予定がコロナで行けず、気づけばニートに。やりたいことも見つからず時間だけが過ぎる日々。

そんな中、旅先の高松でふらっと立ち寄った家族経営居酒屋の店主との熱い魚談義がきっかけで突然魚屋でバイトを始めたり、やっぱり行きたくなって行った台湾ワーホリでゲストハウスヘルパーや日式スナックでボーイしたり。

流されるように動いてきたけど、そのどれもが自分の素材になっています。そしてまた流されるように始めたのが手刺繍。

2024年夏、旅先の壱岐島で出会った台湾人の女性に「あなたはなにか作れるの?」と聞かれ、出来もしないのにカッコつけて「手刺繍できるよ」と答えました。そこから後に引けなくなって、針を持ったのが始まり。これが男の悲しい性。

>>手縫い刺繍を始めたきっかけはただカッコつけたかったから。

まあ、その後もなんかあったりして今に至るんですが、とにかく運とご縁だけでなんとか生きて来れました。特に自分でなにか成し遂げたとかはなく、ただそこに居たらうまく転がっていっただけ。

それくらい肩の力を抜いて、ぼけーっとしてるのもいいんでしょうね。これが無為自然ってことなのかね。まあこれからも時の流れに身をまかせて、ふらふらと生きて行こうかと。

ちなみに、生まれ変わったらナマケモノになりたいです。

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