大阪・天六の台湾茶とスイーツのお店「No.18 Cafe&Bar」でリラックス。

大阪にある日本一長い商店街・天神橋筋商店街。全長約2.6㎞もあるから、住所で言うと天神橋一丁目から天神橋七丁目と、7つの丁目を突き抜けてしまう長さ。
さて、そんな天神橋筋商店街の六丁目付近のちょっと外れにしっぽり佇む、台湾茶と台湾茶を使ったスイーツのお店「No.18 Cafe & Bar」に行ってきました。
ここの店長とは数年来の友人で何回か来たことありますが、お世辞抜きで台湾茶がおいしくてリラックスできるいいお店。よかったらみんなにふらっと行ってほしいので、サクッとご紹介!
大阪・天六の台湾茶とスイーツのお店「No.18 Cafe&Bar」はこんなかんじ。

No.18 Cafe & Barは、大阪メトロ・天神橋筋六丁目駅13番出口を出てすぐ横のビル2Fにございます。天神橋筋商店街のちょっと外れやのに、むしろアクセスが良い。すてき。
ビルの入り口にお店の看板が立ってるからそのまま入って、モルタルの階段を上がったらお店があります。

いざ入店。ます、刺し子のカイオーガが出迎えてくれます。

お店を入って右手、台湾茶葉たちもきれいにならんでお出迎え。ちなみに、
- 四季春
- 金萱(きんせん)
- 紅烏龍
- 紅玉紅茶
- 東宝美人
- 鉄観音(てつかんのん)
の6種類の茶葉が並んでいました。ちなみに、上から下に向かって茶葉の発酵度合が高いそうです。

今回は、紅玉紅茶のアイスティーを注文。待っている間、席に座りながら店を眺めることに。

店奥にNo.18のロゴがドカン。テーブルも複数あって、のんびりできそうねー。なんて思ったら、どうやら月に数回ここで日台交流会を開いているそう。毎回30人ほどが集まる人気イベントなんだとか。一度参加してみよかな。

さらに、入り口左側の入り組んだスペースにもテーブルが。ドアはないけど、秘密基地的でいいかんじ。

そして、台湾カフェらしく各席の足元にコンセントの差し込み口が。これ、台湾のカフェやとだいたいあるんですよね。なにげない気配り、台湾男子らしいね。勉強になりました。

なんてつぶやいてたら、紅玉紅茶のアイスティーが到着。おしゃれにワイングラスに入ってますな。

うん、好喝(おいしい)。紅玉は台湾紅茶18号(台茶18号)と呼ばれ、台湾でも人気が高いそう。実際、私も台南の方にプレゼントで頂いたことがあるんですが、冬にホットで飲んだら美味しすぎてすぐ茶葉がなくなりました。
ちなみに、品種改良されて販売される台湾紅茶にそれぞれ〇号とつくんですが、20数号まであるんだとか。なんて話は、気さくな店長が教えてくれます。というのも、店長の実家が台北のお茶屋さんなので、台湾茶に関してとても博識なんです。

台湾茶のスイーツや台湾茶のカクテルもあるんやね。頼みたいけどこの後用事があったので、今回はがまん。ランチもやってて、台湾飯と台湾茶のセットもあるみたい。気になるぞ。

そんなこんなで、あとは店長とちょっとおしゃべりしてお店をあとに。入り口横のかわいいアートがお見送りしてくれました。次はランチか日台交流会で来てみようかな。
ごちそうさまでした。再見!
》》「No.18 Cafe & Bar」:Google Map | Instagram
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