What’s in my sewing box / 裁縫箱の中身 in 2025.

ときたま、裁縫箱の中身が気になると言われるので、サクッとお見せいたします。気になる方はどうぞご覧くださいませ。
裁縫箱の中身はこんなかんじ。
裁縫箱(救急箱)

裁縫箱といっても、実はレトロな救急箱。先日、放浪先で知り合った方から「よかったら使ってちょうだい」といただきました。

実はその方の旦那さんが医者家系ということもあり、当時の結婚式の引き出物がこの救急箱だったんです。なんとめでたい。そしてなんと、昭和58年製。今後も大切に使わせていただきます。
刺し子針・刺繍針

紫布に刺さっているのが刺し子針、白布に刺さっているのが刺繍針。あと、普段は使わないですが、針通しも入れてます。

普段は100均のプラスチックケースにくるくるして収納してます。あと、刺し子針は予備持ってます。多分、放浪中に出会った刺し子に興味ある子にあげるけど。


刺繍糸

刺繍糸は初めて買ったのがCOSMO製ってだけの理由でいまだに愛用。三つ編みにして一本ずつ抜いて使用します。

保管時は布でくるっと巻いてまとめてます。

ラメ刺繍糸(金&銀)

また、金と銀のラメ刺繍糸はOlympus製。あまり使っている人はいないかもしれないので、持ってるだけでなんかええかんじ。

こちらは絡みやすいので別のケースに入れて収納。


刺し子糸

刺し子糸はDARUMA製を愛用。カード型はあまり使わず、束になっている刺し子糸を使うことが多いです。

収納時は刺繍糸と同様、布でまとめてます。

待ち針

実家にあったもの。たまに使用します。
糸切バサミ

左は実家にあったもの、右は昔ながらのお店で200円で買ったもの。右は購入時サビまみれだったんですが、紙やすりで削ってキレイにしました。
布切ハサミ

こちらも実家にあったもの。持ち運ぶには大きいけどMade in Japanのおかげか切りやすいので、結局使い続けてます。
チャコペン

こちらも実家にあったもの。懐かしいよね。
リッパー

こちらも実家にあったもの。この道具が「リッパー」という名前だと、今回調べて初めて知りました。
「あるふぁー」の刺繍枠(8㎝)

手刺繍するなら必須。帽子に手刺繍するときに主に使うので、8㎝を使ってます。もしこれから刺繍枠を買う人に声を大にして言いたい、「刺繍枠はええの買った方がええで!あるふぁーオススメよ。」

手芸用ボンド

100均で購入。なにかと使うことがあるから1つ持ってると重宝しまっせ。
メジャー

こちらも実家に余ってたやつ。たまに使います。
マスキングテープ

100均で購入。刺繍糸を三つ編みするときに固定させるために使用。

実はコアラのマーチ。かわええのお。
端切れ

どこでもサクッと修繕できるように忍ばせてます。最近はアフリカ布の端切れが多め。
手刺繍作品

Mr.ソーセージとおちょこに浸かったクジラくん。作例として入れてます。
「あやとりや」さん作のけしごむはんことインク

長崎・壱岐島在住のけしごむはんこ作家「あやとりや」さんに作ってもらった、けしごむはんこ。詳しい説明は以下の記事で書いたので割愛。
>>手刺繍作品をけしごむはんこにしてもらったらめちゃいいかんじ。

いつもは輪ゴムで括って保管してます。
サクラクレパス(16色)

先日、高崎・カラスヤゲストハウスで塗り絵作家のDanさんのイベントに遭遇。そのときに「塗り絵と刺し子をミックスさせたらおもろいやん!」とやってみたら大当たり。イベント後すぐに高崎駅前のHANDSでサクラクレパスを購入。それ以降、塗り絵×刺し子がいつでもできるよう裁縫箱に忍ばせています。

紙やすり(#240)

ハサミのサビ取りや裁縫箱を美肌にするときに使用。
ピンセット

裁縫箱に元々入っていたものでそのまま入れてます。ほとんど使用することはないけど、いつか役に立つはず。
トトロのキーホルダー

昨年に手刺繍を始めたときから、針山代わりに使ってます。トトロありがとう。これからもよろしく。
サイコロ

100均でゲット。後述のお遊び用で入れてます。
マーキュロクロム液

こちらも救急箱に入っていました。マーキュロクロム液と聞いてもあまりピンとこないでしょうか。

じゃあこれはどう?「赤チン」って聞けばピンと来るはず。私は平成生まれで馴染みがないですが、親世代は懐かしさのあまり歓喜を上げてました。ちなみに、赤チンは2020年末で製造終了したそう。

使用期限がなんと昭和62年、年号が2つも前!もちろんもう使えへんけど、救急箱の歴史を語るためにこれからも入れておきます、赤チン様。
番外編:AfricAsiA(アフリカジア)の器

アフリカのマラウイとアジアのミャンマーで活動する国際協力NGO「AfricAsiA」。彼らが取り扱っている商品が熊本・阿蘇「おちゃ処ぎゃらりー 華南」で販売されていたのでゲット。購入することで少しでもAfircAsiaの活動に役立ってもらえたら嬉しいかぎり。
>>AfricAsiA(アフリカジア)のInstagramはこちらから

この器の色味がめちゃ好きです。チクチク作業中に刺繍糸や刺し子糸を置いたり、キャンディーのあめちゃんを置いたり。

はたまた、先ほどのサイコロを転がす容器として使ったり。チンチロ支払いのときに使ってみたら面白かったので、またいつか使ってみよ。裁縫箱には入らないので、番外編。
ちなみに裁縫箱の中はこんなかんじ


上側に糸を置いてます。

糸をどけると、いろんな道具が出てきます。今回の記事用にきれいに収納しましたが、普段はもうちょいぐちゃっとなってます。もっと上手に収納したいもんですな。
まとめ
以上、裁縫箱の中身 / What’s in my sewing box in 2025 でした。この裁縫箱と一緒に先日も放浪してましたが、やっぱりちょっとかさばります。今後は放浪用の裁縫ケースを刺し子で自作するなり、なんとかコンパクトにするつもり。そのときにまた裁縫ケースの中身の紹介記事を書こうかな。