京都のアフリカ布やさん「アフリカドッグス」行ったら楽しいよ。

京都・烏丸にあるアフリカ布やさん「アフリカドッグス(AFRICA DOGS)」。刺し子にアフリカ布を使ってみたいと思い、先月に初めて訪れ、今月また行ってきました。

トーゴやコートジボワールの布を直輸入したり、アフリカの子どもが描いた画を日本で染めて作った布があったり、どれも個性豊かで見てるだけで楽しくなっちゃいます。

しかも、お店は週一日だけ営業、それも社長が忙しかったらオープンできない週があるので、行けるときに行っとかな!そんなレアなお店を訪れた様子をちょこっと綴っておきます。

京都のアフリカ布やさん「アフリカドッグス」はこんなとこよ。

阪急電鉄京都線・烏丸駅の19番出口から歩いて2分で到着。と思いきや、Egg in ThingsでGoogle Mapがストップ。

道間違えたかな?いや、そんなことなかったです。隣の通路を奥に進んで行きましょう。

なんか迷路みたいでゾクゾクしますね。

昔ながらの長屋が並んでいます。さらに奥に進みます。

アフリカの布やさん「アフリカドッグス」

はい、到着。突き当りから2軒目がアフリカドッグスです。看板はないですが、透明のドでかいドアからアフリカの布が大量に見えたら、それがお店です。

では、入店。数々の書籍たちと社長さんがお出迎え。

あれ、「となりの人間国宝さん」もろてますやん。関西の朝の人気番組のコーナーのやつ、関西の人なら分かりますよね。では、店内を物色。

アフリカの布やさん「アフリカドッグス」

どん!トーゴの布たちがたくさん。みんなおしゃれよね。

ちなみに、布は基本的に長さ1ヤード(約90㎝)からの計り売り。幅は約117cmなので、結構大きめ。それゆえ、結構選ぶのに悩んでしまうのよね。でも、それが楽しいんよね。

カラフルで独創的なデザイン。ホタテ柄やお金柄など、なかなか日本では見かけない柄もあったり。一目見て「アフリカの布や!」と感じさせるデザインって、作者の狙い通りなのだろうか。

I ♡ TOGO. この種の置物は世界のどこでも存在するのね。

こちらはコートジボワールの布。多くの布に金のプリントが入ってて、ちょっと高級感があるのもいいね。どうやら、コートジボワールでもちょっとええ暮らししてる人たちが、服に仕立てて着用する布だとか。

アフリカの布やさん「アフリカドッグス」

左側のアニマルプリントの布は、姫路在住のアフリカンアーティストが手掛けた布なんですって。めっちゃかわいい!

けど、刺し子やと布を細かく切るから、そのとき鳥さんやキリンさんの首をチョッキンしてしまうのは申し訳ないので、今回はパス。布をまるまるそのままバッグやジャケットに仕立てたら、めっちゃかっこいいやろうな。

そのほかにも、残り1ヤードになった布は、長さ約30㎝から計り売りしてくれたり。

「布ちょっとだけ欲しい!」って方には、端切れもあって助かるね。

布選びに悩んだら、店奥のサンプル衣装を見てイメージを膨らませてみるのもいいね。

アフリカの布やさん「アフリカドッグス」

そういや、入り口横にも作品が飾ってたね。布を買って追加料金で服に仕立ててくれるサービスもあるんですよね。(たしか、トーゴ人の仕立て職人が仕立ててくれると聞いたような。ここはまた訪れたときに確認します。)

で、なんやかんや悩んだ結果、今回はこちらの4点を購入。

  • コートジボワールの生地 2点
  • トーゴの緑のヒョウ柄生地 1点
  • グレーの端切れ 1点

社長さん曰く、アフリカのおばちゃんもヒョウ柄大好きなんだとか。世界中のおばちゃん全員ヒョウ柄好き説、いつか確認してみたいね。

大満足して、お店をあとに。

通路の掲示板。草間彌生の版画展、気になるやん。

さて、通路を出て帰路に就く前にもう一度パシャリ。イエロータクシーが良い感じ。

さて、今回ゲットしたアフリカ布でどんな刺し子をしようかね。買ってから妄想するのが我がスタイル。

アフリカ布に興味が出た人は「アフリカドッグス」オススメです!

って言っても、お店行くの難しいよねーって方は、オンラインストアがあるよ!

》》アフリカドッグス(AFRICA DOGS):Instagram | オンラインストア

*お店の営業情報はInstagramでご確認下さい。

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