長崎・壱岐「みなとやゲストハウス」で1か月ヘルパーは最高やったよ。

漁志さんの誕生会の一幕。どんなけ人あつまってくるんよ。

プロ釣り師の漁志さんと海女の香菜さんが切り盛りする「みなとやゲストハウス」。ここにはなぜかオモロい人たちが自然と集まってくる。壱岐の魅力に惹かれて何度も訪れる人、旅の途中で立ち寄る人、そしてスタッフとして長期間滞在する人々。それぞれが異なる背景やストーリーを持ち、みんないい意味でクレイジー。さらには、地元の人々も自然に集まってきて、気づけばどんちゃん騒ぎなんてことも。ゲストとして滞在するだけでは味わえない地元の人々との深い交流は、そりゃ楽しいに決まってるよね!この経験がクセになって、壱岐に移住する人が多いらしい。

夕食の一幕。スタッフもゲストもご近所さんもごちゃまぜ!

さらに、みなとやゲストハウスで欠かせないのが食事。地元の新鮮な食材をふんだんに使った料理は漁志さんがほぼ1人で作っており、美大卒のセンスを随所に感じさせる料理の美しさにゲストもスタッフも思わずうっとり。食事が始まったらみんながっつり喰らって、その度に「美味しい!」と笑顔がこぼれるんよね。ゲストとスタッフ全員が食卓を囲んで食事を楽しむ時間は、まるで家族のような温かさがあり、その温かい空気感が、日々の疲れを癒し、また明日も頑張ろうという気持ちにさせてくれた。

クワガタ王子とクワガタ談義したり…
チェックアウトしたお客を連れ戻したり…
ヘルパー全員男という奇跡があったり…
なぜかスマホにこんな自撮り写真が入ってたり…

そんなこんなで、みなとやゲストハウスでのヘルパー生活は、単なるヘルパーの枠を超えて、人とのつながりやコミュニティの大切さをあらためて認識させてくれた1ヶ月だった。壱岐を去る時には「いつかまたここに戻ってきたい!」という気持ちが自然と湧いてきて、ちょっぴりさみしくなったのはここだけの秘密。

みなとやゲストハウスは、旅人にとって宿泊先というより「帰る場所」と呼べる特別な存在なんかもね。さて、次はいつ帰ろうかしら。

>>みなとやゲストハウスでヘルパーやってみたい人は、ホームページInstagramで気軽に問い合わせてみよう。素敵な出会いがあるよ!

最後に…

女将が最後の晩餐で作ってくれたさかなケーキ。その優しさと美味さに感動。

壱岐でお世話になった皆さま、ありがとうございました!

by
関連記事