刺し子ワークショップに参加してみた@大阪・京橋。
16世紀に東北地方で生まれたとされる刺し子。その背景には、当時貴重であった生地を刺し子で重ねて厳しい冬を乗り越えなければいけない東北の人々の暮らしがあったそう。
そんな刺し子を現代でアートや製品づくりに生かしているアーティストが大阪にいると発見。それがJunAleさん。そして、彼が大阪で開催する刺し子のワークショップに先日参加してみました。
まずは先生から刺し子とはなんぞや、とのお話があり、その後はとにかく手を動かして刺し子をやってみましょう!という流れ。とにかくやってみたい!という私みたいな人には、ありがたい流れです。
とはいえ、なにをどうやっていいか分からないので、先生が用意してくれたテキストを見たり質問したりしながらとにかく手を動かします。
ときには、先生の数々の作品を見ながらインスピレーションを得る振りして、マネしてみたり。
ワークショップは2時間半あったんですが、私の手を動かすスピードがあまりに遅かったので、作品は完成せず。その後、お家で完成させました。
ワークショップが終わったあと、先生の作業場で作品を少し見せていただきました。
今回初めて刺し子をしましたが、結構夢中になって止まりません。刺し子に興味がある人は、ワークショップに参加したら楽しいですよ。
2024-10-29 by
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