台南でワーホリビザを延長手続きした方法 in 2023 (事前準備なしVer)。

台湾のワーホリビザは入国してから180日間滞在可能で、180日の滞在期限が切れる15日前に延長手続きするとさらに180日間滞在でき、合計で360日間滞在可能です。

私は、2023年3月末にワーホリビザで台湾に入国し、同年9月13日にワーホリビザ延長手続きしました。ルーズな私は事前になんの準備もせず、パスポートとお金だけを持って移民署へ行き、ワーホリビザ延長手続きに行きました。私は台南に住んでいるので、実際に台南の移民署にてワーホリビザを延長手続きした方法をお伝えいたします。

台湾・台南でワーホリビザ延長手続きするあれこれ。

必要書類

  • パスポート

  • 外國人居(停)留案件申請表(移民署でもらえます。)

  • パスポート顔写真ページコピー 1枚(移民署で1枚あたり2元でコピーしてくれます。)

  • 申請手数料 300TWD

  • 居住証明書→書式は決まってなく、名前と住所が明記されていればフォーマットはなんでも良いそうです。大家さんのサインあればなおいいでしょう。

つまり、パスポートとお金だけを持って移民署に行けばなんとかなります。

→なんとかなりません。事前にきちんと準備しておきましょう。

台南でワーホリビザ延長手続きする場所: 内政部移民署

2023年9月時点、台南では内政部移民署が2ヶ所あり、営業時間はいずれも8:00~17:00です(*最新の営業時間は各リンクから確認してください)。

ワーホリビザ延長手続きの流れ

  1. 外國人居(停)留案件申請表を記入し、番号札を取る。

  2. 番号が呼ばれたら、必要書類を提出する。

  3. あとは延長手続きが完了するのを待つだけ。

たったこれだけ、あっという間に完了します。

実際に移民署台南第一服務站でワーホリビザを延長手続きした様子

こちらが移民署台南第一服務站です。台南市の中心に位置しており、道を挟んで向かいに台南市美術館2館がございます。

こちらが入り口、かわいい警察官のキャラにニーハオと言って入館。

各種手続きは2階で行います。

こちらが2階の入り口。

中に入って右手に受付があるので、ここで外國人居(停)留案件申請表をもらい、パスポートのコピーを受け付けのおばちゃんに依頼しましょう。

「おばちゃん、申請書ちょうだい。あと、パスポートコピーして!」

「はいよ。ほな2元ちょうだい。コピーしてる間に申請表書いとき、コピーできたら持ってったるわ~」

「おおきに!」

外國人居(停)留案件申請表がこちら。他の方のブログで見る申請表とちょっと書式が変わってるかも。

上記✓部分を記入して提出しました。特に難しい記入はないです。私は台南のゲストハウスでヘルパーとして滞在してるので、申請事由(Application Type)は「3工作」、職業と職位は空欄にしました。

また、在臺親友資訊(Information About Your Relative/Friend in Taiwan)の欄は、まるまる空欄で提出しましたが、問題なく書類審査通過しました。

記入が終わった頃に、パスポートのコピーをおばちゃんが持って来てくれたので受付に戻り、番号札1を押して番号札をゲット。平日の夕方4時に行ったので他の客がほとんどおらず、すぐに番号を呼ばれました。

あとは必要書類を審査官に渡し、5分程でワーホリビザの延長手続きが完了しました。延長手続きと言っても、パスポートにビザ延長のスタンプがポンっと押されるだけです。超簡単、ありがとございました。

おまけ

私は今回のワーホリビザ延長手続きを経て、2024年の3月末まで台湾に滞在可能となりました。しかし、年内には日本に帰国予定なので、帰国後にワーホリビザはどうなるの?と思い、審査官に質問しました。その回答は☟

ワーホリビザが有効期限内に帰国し台湾に戻ってこない場合、ビザに記載されている「入境限期(EnterBefore)」の日が過ぎるとビザが自動消失するとのこと。

私の場合、2024年の1月末が入境限期なので、もし帰国して戻ってこない場合は、2024年1月末をもってワーホリビザが自動消失します。さよなら。

台湾のワーホリビザを取得しても、一年まるまる台湾に滞在しない方の方が多いと思うので、メモついでに記載しておきます。ではでは。

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