第2回サバのきずし(しめさば)DIYから1週間ほど。サバが体内から消えるとがまんできないのか、すぐにきずしを作ってしまう私。
とはいえ、台湾に行く前の最後のきずしフェス。台湾にいくときずしはつくれないので、しばらくきずしとはお別れ。そんなお別れの様子をお届けいたしますぞ。
今回のサバのきずしレシピ
材料
・きずし用のサバ 半身
・漬け酢(酢100ml、砂糖大さじ4杯)
・レモン 1/2個
・スイートバジル 飾りつけ用
作り方
- サバをべた塩で3時間漬ける。
- 酢と砂糖を鍋で火を入れ、沸騰直前で火を止め冷ます。
- べた塩したサバを2.に漬け、レモンスライスを入れる。
- 1日酢〆し、皮を剥いで骨を取れば、完成。
前回と違うのは、レモンを使っていること。それでは写真できずしの様子を振り返ります。
今回のサバちゃんはこちら。産地は鳥取県産だったような、うろ覚え。
いつもどおりべた塩。
3時間べた塩したサバがこちら。
ビニール袋に漬け酢(先に煮立ててから)を入れ、サバを漬けていきます。
そしてこいつの登場。
レモンでサバをはさむ。そしてあとは1日冷蔵庫でしっかり漬けるだけ。
サバを1日漬けた様子がこちら。
腹骨と中骨を取り除いてあげまして。
背を上に向けて、カットしていきます。
もうちょっと薄く切ったらよかったかな。まあ、ええとしよ。
切り身の半分をバットにのせまして。
炙ってカットしお皿にのせて、レモンとスイートバジルをちらしてあげれば、あっという間に炙りきずしの完成!
以上で終わり。というのはさみしいので、サバのきずしを使ってもう一品。
サバのきずしなめろうの作り方
材料
・サバのきずし 数切れ
・アンチョビ 1枚
・ニンニク ひとかけ
・塩コショウ 適量
・レモン汁 適量
・オリーブオイル 適量
・スイートバジル ひとふり
作り方
- サバのきずし・アンチョビ・にんにくをひたすら刻む。
- 調味料もろもろ全部まぜる。
- さらにまぜる。完成。
では、写真でなめろうを作る様子をお届けいたします。
今回はサバのきずしを9切れつかいました。
細かく刻んで、包丁でトントントン。
人生で初めてアンチョビを購入、100円ローソンでゲット。
アンチョビ1切れって、こんなに小さいのね。初めて知りました。
包丁で細かく刻んで、さらにトトトントントン。
にんにくも細かく刻んだら、調味料もろもろ全部ボウルに入れちゃって、混ぜ混ぜマゼ。
あとはお皿に盛り付け、レモンを添えたら完成。カンタン3分で完成ダヨ。
パンにのせて食べたらちょうどいいかんじ。酸味がたまらんたまらん。そして一度食べると手がとまらんとまらん。完食してごちそうさまでした。
まとめ
というわけで、台湾ワーホリ前最後のサバのきずじDIYの様子をお届けしました。やっぱり好きなことをするのは楽しいですな!サバのきずしを作ることが、まさか自分の趣味になるなんて。
きずしDIYはしばらく休止して、台湾ワーホリ後に再開予定。これで日本に帰ってくる楽しみがひとつ増えたな、よしよし。